スウェーデン到着後の手続き2

Residence Permit到着

職場から戻ったら普通に郵便受けに入っていました。

次のミッションは税務署(Swedish Tax Agency/Skatteverket)でpersonal numberの取得です

ホームページから申込書を作成。
言語は英語を設定して、”Moving to Sweden”を選択
(“Apply for an identity card”ではないことに注意)

予約なしで行ってもいいようですが、とても待つ可能性があるので、移民局と同じくネットで予約、最短で11/6(一週間後)。移民局ほど先にはならなかったです。

 

【全体的な流れ】

  1. VISA申請
  2. 大使館から判断が下りたとメールが来る
  3. 郵送で書類が届く
  4. スウェーデンに移動、入国審査(一般的な海外旅行と一緒)
  5. 移民局(Swedish Migration Agency)の予約(日本にいるうちに予約が良い??)
  6. 移民局でResident Permit申請
  7. 7-10営業日でResident Permit cardが郵送 ←今ここ
  8. 税務署でパーソナルナンバー申請
  9. 税務署でID card申請
  10. 税務署でID card受け取り

気が早いよ

 

昨日に引き続き繰り返しますが

 

 

まだ10月です

 

 

スウェーデン(北欧全般?)では、

クリスマスに対する意気込みが凄いです

 



 

本日の朝の光景


 

これが10月かっ!!

 

 

こちらはアパートからの眺め


 

本当に 本当に この先が不安です

キノコ再び

 



街中でキノコを売っていたので、再び購入
(雰囲気に流されたともいう)

スーパーで250SEK/kgぐらいだったのに、50SEK程度で売っていたから、思わず購入(産地直送的なノリで安いのか?)

200g購入してお会計 100SEK以上

 

 

ん???? 高くね????

 

 

59SEK/hg ←100gあたりだった

 

スーパーの倍じゃねぇかよ orz…

 

職場の同僚に話したら

HAHAHA

スーパーが安いに決まっているよ

HAHAHA

 

とのことでした

 

 

(´Д⊂ヽ

スウェーデン到着後の手続き1

スウェーデンに到着してまずしなければならないことは

“Residence Permit(居住許可)” を手に入れること(今後出てくるパーソナルナンバーとは異なります)

9/29 スウェーデン到着後、職場でネット環境が整い次第(10/1)移民局(Swedish Migration Agency)の予約をとって、とれたのが10/23(三週間まち)

これでも早いらしいです

VISA申請の時からそうですが、ヨーロッパは移民問題でいろいろな事務手続きが大変混雑しているようです。

ちなみに、知人はストックホルムでは予約が取れなくて、ストックホルムの北70km、Uppsalaまで行く羽目になったそうです


↑こんな場所

ちなみに、一定の範囲だと交通料金が一緒なスウェーデンでは、バス一駅でもウプサラまで行っても同じ値段。

なお、ウプサラまでいくと

英語が通じずスウェーデン語縛りになる可能性があるそうな
(危ないところだった・・・)

 

私の場合はこちら(Sturegatan 15, 172 31 Sundbyberg)。最近移転したそうです。

職場からバスで20分ほど

すっごい混んでいました。人人人・・・(200-300人?かなり適当です)

ちゃんと子供が遊ぶスペースがあるあたり、さすがスウェーデンだなと思いました。

私は予約があったおかげか待ち時間10分でした
(三週間予約待ちしなくても、長時間待つ覚悟があれば対応してもらえるのかもしれません。保証はしませんが。)

手続きはわずか5分

・パスポート渡して
・住所伝えて
・身長伝えて
・写真と指紋とって

終了

あとは7-10営業日でResidence Permit Cardが届くそうです。

拍子抜けするほどあっさり

VISA下りた時のメールが必要とか、現在の勤務先との雇用契約書が必要とか書かれているサイトもありましたが、わたくしの場合は必要ありませんでした。

 

とりあえず家族が来るときはもっと早くに予約を取るようにします。

 

【全体的な流れ】

  1. VISA申請
  2. 大使館から判断が下りたとメールが来る
  3. 郵送で書類が届く
  4. スウェーデンに移動、入国審査(一般的な海外旅行と一緒)
  5. 移民局(Swedish Migration Agency)の予約(日本にいるうちに予約が良い??)
  6. 移民局でResident Permit申請 ←今ここ
  7. 7-10営業日でResident Permit cardが郵送
  8. 税務署でパーソナルナンバー申請
  9. 税務署でID card申請
  10. 税務署でID card受け取り

寒い・・・

 

まだ十月なのに霜ですか・・・
(なお、水が氷になるには0度以下になる必要があるそうな)

 

いや、外が寒いのはいいんですよ、覚悟していましたし

 

ただね、家の中がそんなに暖かくない

 

 

もっと暖かい部屋を期待していたんですよ
(外は寒いけど部屋の中はむしろ暑くて、半袖とか噂を聞いていたし)


雪国常備(と勝手に思っている)これも


なぜか部屋の外に設置
(写真はエレベーターホール)

 

いや、部屋の中(特に窓の下)に設置しようよ

 

 

わけがわからないよ(by QB)

 

 


唯一暖房器具と思われる物体(UFO??)

これが、各部屋にあるのだが、

 

涼しい風しか出てこない

 


温度調整とおぼしきアイテムを回しても、相変わらず涼しい風しか出てこない

 

スウェーデン人にとっては寒くないと??
(ダイアルをよく見ると、基準温度からのプラスマイナスのみで、設定温度が書いているわけではない。つまり、アパート共通の基準温度が非常に低く設定されていると推察

 

いや、確かに極寒の外から戻ってくると、部屋に温もりを感じるんですけど

慣れてくると、「暖かい部屋」とはいいがたいような
(足元からいい感じに冷えてくるし・・・)

 


あきらめて追加の暖房器具を購入

いずれ記事にしますが、スウェーデンは住宅難なので、今住んでいるところも一年で追い出されるため、極力身軽でいたいんですよね(余計な家具を増やしたくない)。


そのため、5kg程度のコンパクトサイズをとりあえず選択。


足元を温める戦略に

 

まだ10月なんですけど・・・

 

今後が非常に不安です

 

散策

休日ひたすら家にこもっていたら鬱病確定なので散歩へ

 


地図上の下からGamla Stanを縦断して北上、ストックホルム中央駅まで散歩

このガムラスタン、ストックホルムの旧市街地で魔女の宅急便のモデルになった場所だったりします。







南側から撮影


撮影ポイントをガムラスタンから見るとこんな感じ

たしかにオサレなんですがね・・・



下は硬い石畳なうえに





アップダウンが強烈・・・
(スーツケース持っていたら絶望

さすが、子育てに世界一やさしいスウェーデンだけあって、こんな階段でもよく見るとベビーカー用のレールがついているんです(手すり右側)。

でも、この階段ベビーカーって危ないし、そもそも無理じゃないですか??

 

んで、ようやくガムラスタン到着



とにかく道が狭い

 


白黒写真が妙に似合います


洞窟風の通り道が至る所に





IKEAやスーパーでも色々なイルミネーションが売っていましたが、こちらのショップは別格でした。値段に関しても



どのお店もショーウィンドウのこだわりが凄いです。


Riksdagshuset(国会議事堂)
ガイドツアーで中を見ることもできるそうです。


それより門の上にある彫刻のほうが気になりました


んで、その国会議事堂の周りのお堀なんですけど、釣りをしている人たちがいるんですよね。釣れるんでしょうか・・・

ということで、特に金を払って施設に入ったりしなくても雰囲気だけで色々楽しめました。この辺はの感覚は旅行で限られた期間で来ることに比べると非常にゆとりがあります。

 

とりあえず、観光で来る際はスーツケースでの移動はやめたほうがいいと思います

サーモン

北欧の代表的な魚の一つにサーモンがありますが
生で食べることは非常に敷居が高いです
(詳細はこちらのサイト

スーパーで売っているサーモンはほとんど加熱前提となっています
刺身用の魚がスーパーで山ほど売っているのは多分日本だけです

一方、Sushi(寿司じゃないですよ~)は流行っていて結構いろんなところで見かけます。ただ、高い。え?これでこの値段?詐欺??っていうレベル。しかもネタは基本的にサーモンとアボガドのみ。

本日は貴重な生食可能なサーモンを購入


これで約80SEK、1100円程度 高いよorz…

左上にノルウェー産と記載(スウェーデンではありません)
左下にSUSHI GRADEと記載(ちょっとカッコいい)

 

すし酢はこれまたあほみたいに高いのでビネガーを使って自作


米二合に対して酢50ml、砂糖大さじ1、塩小さじ1


木製のお櫃があれば水分も吸ってくれてベストなんでしょうけど、そんなものは存在するわけもないので、IKEAのトレイで代用。
しゃもじもないのでフライ返しで代用。
うちわ?? まな板で代用(手が痺れた)。


こっちのワサビは大変残念クオリティと聞いていたので日本からぬかりなく持ち込み。


「海外の包丁は残念クオリティだから、日本から持ち込んだほうがいい」と書いてあるブログが散見されるのですが、こちらの包丁で特に問題なく切断可能。
日本もそうですが、刃物なんて値段相応では?


完成、サーモンはこれで半分消費。
つまり、家でサーモン丼二人前作るのに1000円以上かかかる恐怖
(まあ、外でSushi食べたら一人1500円ほどしますがね

味は非常においしかったです

プレミアムフライデー

基本的に仕事時間に関しては up to you (君次第だ)とボスから言われております。

 

ということで今日はとっとと帰りました (`・ω・´)+ドヤァ

 

理由は二つありまして
・だんだん日が沈むのが早くなってきたから太陽の光を浴びたい
酒を買いたい

スウェーデンでは3.5%を超えるアルコール飲料は決められた場所・曜日・時間にしか買えないんですよ(飲酒に対する制限が世界的に見ても厳しい)。

だからスーパーで買えるのは低アルコール版のビールのみ

ワインは買えないんです

しかも、直接商品に触ることはできず、店員に番号を伝えて、店員が酒瓶を持ってくるという謎仕様。

日本から持ち込んだアルコールは梅酒一本のみだったので料理酒がない。
みりんとかもすべて白ワインで代用しようとしてもなかなか買えなかったのです。(だから今日とっとと帰ったのも仕方がないことなのです

ということで赤一本、白一本購入(赤130SEK、白80SEKほど。ワインの値段は比較的安いらしいです)

ついでにプレミアムフライデー(自己設定)を満喫

そのうち見られなくなる太陽


とにかくオサレ


謎の浮遊物


スウェーデンにかかれば地下鉄もこの通り

ホームの電灯までオサレ

 

ということで金曜日を満喫

 

 

ちなみに日本の医者も勤務時間はup to youです。

 

 

 

 

ものすごく悪い意味で
(労働基準法?法定労働時間?何ソレ?食べ物?)

 

 

キノコ

今日はキノコを買ってみました(秋だからね)

海外の学会に行ってお土産買いにスーパーに行くと、よくわからん食材があって興味はあったのですが、学会出張中に買ってもどうしようもないので基本スルーでした。現在は特に気にせず買うことができる立場になりました。


ホワイトマッシュルーム(なぜか海外で売っているモノは異常に大きい)
一個わずか18円ほど(32SEK/kg)


謎のキノコ(今が旬らしいです)
240SEK/kgで、マッシュルームよりずっと高い(写真で100g)


深いこと考えずにフライパンにin。
味付けは塩・胡椒・醤油・バターのみ


完成♪ (謎のキノコがウニのように見える不思議)


明日の弁当+作り置き一食分

 

 

 

 

 

本当、何しにスウェーデンに来たのでしょうか?
(答:研究です)